仮想空間現出システム

事業概要

仮想空間現出システムとは、MR技術を活用して、現実世界に仮想世界を現出させる仕組みです。MR(Mixed Reality)は複合現実のことで、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)と並ぶ注目の技術です。アセスでは「屋外使用」「専門デバイス不要」を特長としたシステムを開発中です。

様々な用途でご利用いただけます
利用例① 掘削支援策として

建設現場の映像(現実)に3次元計画データ(仮想)を合成(MR映像)。その映像を建設機器内に設置したタブレットに投影。作業イメージが把握でき、経験の浅い作業員でも掘削が容易に。

利用例② 住宅販売プロモーションとして

購入見込客を建設予定地に招待。その場で予定地の映像(現実)と住宅の3次元計画データ(仮想)を合成(MR映像)。その映像をタブレットに投影し販売スタッフが説明。住宅と一緒に周辺環境も窺えることで居住イメージを高められる。

器機紹介
制御部